キャンピングトレーラーを無償で貸し出し!
ひとしごとまちくらしキャンピングカーを製作する燕市の会社「カトーモーター」さんが、
燕市と燕市医師会へ、キャンピングトレーラーを
無償で貸し出してくださいました。
現在、設置をすすめているPCR検査センターで、
勤務するお医者さんなどの休憩所として使用される予定です。
車内は思ったよりも明るくて広く、快適です。
エアコンや簡易ベッドもあり、ゆっくり休憩することができそうですよー。
キャンピングカーを製作する燕市の会社「カトーモーター」さんが、
燕市と燕市医師会へ、キャンピングトレーラーを
無償で貸し出してくださいました。
現在、設置をすすめているPCR検査センターで、
勤務するお医者さんなどの休憩所として使用される予定です。
車内は思ったよりも明るくて広く、快適です。
エアコンや簡易ベッドもあり、ゆっくり休憩することができそうですよー。
燕市が2016年から実施してきたアイデアソン・ハッカソンの取り組み「TSUBAME HACK」。
その運営サポートをお願いしていた「株式会社 フィラメント」の運営するサイト「QUMZINE」で、
帰省自粛の学生の皆さんにコシヒカリや手作りマスクなどを届けた取り組みや、
昨年12月に東京都内で燕市に愛着を持ってくれている多くの若者たちが集合した「燕LOVELOVE交流会」、
そして、新型コロナウイルス感染拡大から「ふるさと燕」を守るため、
現在取り組んでいる「フェニックス11(イレブン)」などを紹介していただきました。
鈴木市長へのインタビュー形式での掲載です。ぜひご覧ください。
「お米とマスクと思いを届ける燕市」(QUMZINEのサイト)はこちらから。
毎週火曜日と金曜日のランチタイムに、
東京つばめいとメンバーで、オンライン・ランチ始めました。
今日は、9人が参加してくれましたよ。
初めての人も多かったので、自己紹介と、
それぞれの実家の近くにあるオススメスポットやお店を教えてもらいました。
あっという間に時間が過ぎていく、必死の時間でした。
でも、すごく楽しかったです。
皆さんもオンライン・ランチに参加しませんか?
参加を希望する方は、東京つばめいとのお問い合わせフォームなどで連絡をください。
待ってまーす。
プロバスケットボールチーム「新潟アルビレックスBB」でプレーする
池田雄一選手は、燕市の出身です。
「bjリーグ」2年目の2006-07シーズンから、プロ選手となりました。
現在、チームは若返りを図っているところではありますが、
36歳となる池田選手の存在は、今なおチームに欠かせません。
今後もますますの活躍を期待しています。
池田選手がプロ入りしたとき、「広報つばめ」でインタービューをしています。
一番最後のページ「シリーズ人」のコーナーです。
22歳の池田選手。当時からカッコ良かったですねー。
残念ながら来年に延期されてしまった東京オリンピック。
その選手村で使われる予定だったカトラリー(スプーンやフォークなど)は、燕市のものでした。
「燕のおもてなしプロジェクト」という取り組みの1つで、
東京オリンピック開催決定後、燕市では、地元企業の皆さんと一緒に、
様々なことに取り組んできました。
東京五輪選手村の食堂に燕のオリジナルカトラリー採用(ケンオードットコム)
新型コロナウイルスが落ち着き、来年こそは、東京オリンピックが開催されることを願っています!
新型コロナウイルス感染症対策として、中小企業のみなさんを支援する臨時窓口を
GWの期間中、燕市役所1階の正面玄関ロビーで開設しています。
この窓口では、飛沫防止対策として、段ボールでできたパーテーションを設置しています。
これは市内に本社がある、森井紙器工業(株)さんが製作した試作品で、
簡単に組み立てて設置するため、軽くて移設もすぐできるというすぐれもの。
さらに、住民票など各種証明書の申請用紙を記入するスペース用に、
こんどは圧迫感の少ない白色の段ボールでパーテーションを製作してくださいました。
森井紙器工業(株)さんといえば、一昨年、燕市で大規模ロケが開催された、
テレビドラマ「下町ロケット」に登場したトラクターと
同じ大きさの巨大な段ボールトラクターを寄贈してくだった企業さんです。
こうやって、市内企業さんから助けられながら、市役所の業務が進んでいるのです。
↑3月まで燕三条駅に設置されていました。
ちなみに、段ボールは95%が資源ごみとしてリサイクルできるので、
地球にもやさしい素材なんですよー。
燕市への規制を自粛している県外の学生に
お米やマスク、ラーメンなどを届ける応援事業が
いろいろなメディアで取り上げられていますが、
燕市では、そんな学生たちが安心して戻ってこられる「ふるさと燕」を守るため、
フェニックス11(イレブン)」と名付けた、総額4億円の様々な対策に取り組みます。
http://www.city.tsubame.niigata.jp/participate/007001097.html
http://suzukitsutomu.seesaa.net/article/474747790.html
パッと見ただけでは、よく分からないくらいボリュームある内容になっています。
これが13や15に増えるかもしれないというのですから、楽しみですねー。
※この記事は、東京つばめいと事業の一環で実施した「燕市役所インターンシッププログラム(2017/2/19~2/23)」の参加学生による取材レポートです。
受け継がれる技術
歴史を感じさせる重機器
ロマンあふれる世界をのぞいてみませんか
明道メタル株式会社さんにお伺いいたしました。
明道メタルさんは、職人の腕がものをいう、昔気質な会社ではありません。金属について全く知識のない文系の方も、ご安心を。少しでも興味があるならいつでもおいで、と言ってもらえるような、あまりの気軽さに、きっと驚くはずです。
業界で唯一!
スプーンやフォーク、台所の流し台などは、ステンレスでできています。かの有名な燕の洋食器も同じ、錆びにくいステンレスは、私たちの身の回りの至るところに使われています。しかし、私たちが目にするような形に加工するためには、一度、ステンレスを歪みなく、幅のそろった、加工しやすい形に変える必要があります。明道メタルさんは、ステンレスを加工しやすい形に変える工程を請け負っています。
加工しやすい形に変えるためには、ステンレス材に圧力をかけて延ばすという作業と、ステンレス材を加工しやすい幅にそろえて切断(スリット加工・シャーリング加工)するという2つの作業が必要です。普通は、延ばすだけ、切るだけ、の片方だけを請け負うのですが、こちらの会社は違います。明道メタルさんは、その両方を行う、業界唯一の「総合ステンレス加工メーカー」として、地位を確立しています。
1mmより、もっと小さな世界
「圧力をかけて、延ばす」
言葉にすれば簡単ですが、明道メタルさんの技術は、私たちの想像を超えます。競うのは、1mmよりももっと小さな世界です。ほんのわずかな歪みも許されない、精密さが求められる中で、お客様の要望に真摯に応え続けてきたからこそ、信頼を勝ちとってきたのです。
明道メタルさんの技術の高さから、多くの分野から様々な要望が来ます。
その中でも、注射針は国内シェアNo.1を誇ります。ほかにも、自動車関連、家電関連、IT関連など、その用途は実に多種多様です。
浪漫はここにある
工場長の丸山さんに、工場を案内していただきました。
広い敷地に大きな棟がいくつもあり、一つの会社とは思えないほど大きい規模に圧倒されました。
工場の中は、別世界。一つ一つの機械に歴史が感じられ、ただただ見入っていました。実際に行ってみなければわからない、その圧倒的な規模と趣ある雰囲気を、ぜひみなさんにも感じていただきたいです。(明道メタルさんでは工場見学を受け入れています。詳しくはのちほど。)
案内してくださった工場長の丸山さんをはじめ、行く先々でお会いした社員の方々はとても明るく、写真撮影の際はとびきりの笑顔を見せてくださいました。つられて、私もついつい笑顔がこぼれます。
明道メタルさんの強みは、技術の高さだけではありません。
社員の方々の様子からもわかるように、その人間力にあったのです。
みんなで育てていく
今回、人事グループ長の大野峰幸さんと、人事グループの海藤梨花さんにお話を伺いました。
高い技術が特徴の明道メタルさんですが、職人の腕がものをいうような実力社会ではありません。技術を受け継いでいくために、若い社員をみんなで育てていこう、という社風がある、と大野さんは仰っていました。
わからないことがあっても、先輩が丁寧に教えてくれます。また、黙々と作業するだけではなく、コミュニケーションをとりながら、チームで仕事をしています。新入社員にとっても、安心して仕事に取り組むことができる環境が整っていました。
入社2年目の海藤さんも、文系で金属についての知識がなかったため、入社当時は不安を感じていたが、社員の方々の面倒見がよく、丁寧な指導があったり、いっぱい話しかけてもらったりした、と仰っていました。
無茶だと言う前に、とりあえずやってみる
明道メタルさんでは、「チャレンジ精神」を非常に大切にしています。
今までにないようなお客様の要望に対して、無茶だと諦める前に、まずはトライしてみる。失敗を恐れてやらないのではなく、失敗してもいいから、とりあえずやってみる。明道メタルさんでは、このようなチャレンジ精神を大切に、仕事をしていると大野さんは仰っていました。
また、海藤さんは企業説明会などで、問いかけに対して返答がない時に、間違っていてもいいから、怖がらずに何かしらの反応を示してほしい、と仰っていました。
若手社員をみんなで育てていこうとする姿勢や、コミュニケーションを大切に、様々なことに対してやってみようと挑戦し続ける、社員の方々の人間力が、会社を支えているのだと感じました。
ひとしごとを見ているみなさんへ
“大野さんからのメッセージ”
燕はどんな時でも受け入れ体制が整っています。「工場に興味がある」、「ステンレスってなんだろう」、「燕のラーメンが食べてみたい」、このような気持ちがあれば十分です。気軽に問い合わせてください。
“海藤さんからのメッセージ”
明道メタル、という会社の名前から、文系の方に、「なじみが薄い」、「やっていることが難しい」と思われることが多いです。でも、わからなかった自分でも仕事ができています。先輩社員が指導してくれます。頼りになる先輩がいます。興味のある人はぜひ来てください。
大野さん、海藤さん、本当にありがとうございました。
明道メタルさんでは、インターンシップと工場見学の希望を受け入れています。希望される方は、下記の電話番号かメールまでご連絡ください。また、Webサイトや、SNSのアカウントもございます。そちらもぜひご覧になってください。
≪取材・記事 :鈴木 杏依子≫
明道メタル株式会社 | |
採用の種類 | 新卒採用 |
募集職種 | 営業職 |
雇用形態 | 正社員 |
給与 | ・大学院卒 205,000円 ・大学卒 195,000円 ・短大・専門卒 175,000円 ※既卒者は学歴により上記と同額を支給 ※県外支店勤務の場合は勤務地手当一律プラス30,000円 |
福利厚生 | ・賞与:年2回計3.50ヶ月分(2017年度実績) ・昇給:年1回2,000円~5,000円 ・保険:健康保険・厚生年金保険・雇用保険・労災保険 ・財形貯蓄制度 ・定期健康診断 ・実家から通勤できない人、転勤により県外支店勤務になった人には家賃補助あり(個人負担10%) ・資格取得支援制度(会社が必要と認めた資格について取得費用の全額補助) |
業務内容 | お客様の加工や素材などの要望をヒアリング。技術部門と協力して、試作品を作りお客様へ提案します。その後も何度か試作を重ねて、最終OKが出たら量産に入ります。 新入社員研修を終えたら、まずは内勤からスタート。半年から8か月間はアシスタントに徹します。これは、営業担当としてまずは内勤の仕事を知るべきという考えから。その後、外での営業活動をスタート。基本的にはルート営業ですが、新規のお客様の所へ訪問することもあります。また、技術提案の場面では、技術スタッフに同行してもらうこともあります。 |
勤務地 | ・新潟支店(新潟県燕市) ・東京支店(東京都中央区日本橋) ・大阪支店(大阪府大阪市西区北堀江) ・高崎営業所(群馬県高崎市) ・松本営業所(長野県松本市) |
勤務時間 | ・新潟支店…8時30分~17時30分(うち休憩60分) ・県外拠点…9時00分~18時00分(うち休憩60分) |
休日休暇 | ・日曜、祝日、月2~3回週休2日制、夏季休暇、年末年始休暇(年間休日110日) ・慶弔休暇、特別休暇ほか ・年次有給休暇10日~20日 |
応募資格 | 2019年3月卒業見込の方および卒業後3年以内(2016年以降卒業)で就業経験のない方 |
選考基準 | 積極的にアイデアを出し実行する行動力のある人を求めています。 |
求める人物像 | 同上 |
募集期間 | 2018年3月1日~ |
採用予定人数 | 若干名 |
選考プロセス | 会社説明会(先輩社員との交流会あり、工場見学も受け付けます) ↓ 一次選考(書類選考・適性検査・集団面接) ↓ 最終選考(役員面接) ↓ 内定 |
その他 | 明道メタルホームページ http://www.myodo-metal.co.jp/ お問い合わせ・申し込みは下のマイナビのバナーより |
明道メタル株式会社 | |
採用の種類 | 新卒採用 |
募集職種 | 技術職 |
雇用形態 | 正社員 |
給与 | ・大学院卒 205,000円 ・大学卒 195,000円 ・短大・専門卒 175,000円 ※既卒者は学歴により上記と同額を支給 |
福利厚生 | ・賞与:年2回計3.50ヶ月分(2017年度実績) ・昇給:年1回2,000円~5,000円 ・保険:健康保険・厚生年金保険・雇用保険・労災保険 ・財形貯蓄制度 ・定期健康診断 ・実家から通勤できない人には家賃補助あり(個人負担10%) ・資格取得支援制度(会社が必要と認めた資格について取得費用の全額補助) |
業務内容 | 技術職の仕事は主に①工場(工程)改善、②新規案件の製造方法設計、③技術サービスがあります。工場改善では製造上の問題点を洗い出し改善(品質向上)を日々行っています。改善には工場スタッフの協力が不可欠なので、常に情報を共有しながら仕事を行っています。新規案件の製造方法設計ではお客様に満足して頂ける製品ができるようお客様の加工方法・要求品質を踏まえ最適な製造方法・工程の設計を行っています。技術サービスではお客様が加工などで困った場合、客先に訪問し技術的な相談・アドバイスを行います。 |
勤務地 | ・リロール工場(新潟県燕市燕5025番地) ・コイルセンター(新潟県燕市吉田鴻巣256番地) |
勤務時間 | ・8時00分~17時00分(うち休憩60分) |
休日休暇 | ・日曜、祝日、月2~3回週休2日制、夏季休暇、年末年始休暇(年間休日110日) ・慶弔休暇、特別休暇ほか ・年次有給休暇10日~20日 |
応募資格 | 2019年3月卒業見込の方および卒業後3年以内(2016年以降卒業)で就業経験のない方 |
選考基準 | 積極的にアイデアを出し実行する行動力のある人を求めています。 |
求める人物像 | 同上 |
募集期間 | 2018年3月1日~ |
採用予定人数 | 若干名 |
選考プロセス | 会社説明会(先輩社員との交流会あり、工場見学も受け付けます) ↓ 一次選考(書類選考・適性検査・集団面接) ↓ 最終選考(役員面接) ↓ 内定 |
その他 | 明道メタルホームページ http://www.myodo-metal.co.jp/ お問い合わせ・申し込みは下のマイナビのバナーより |
※この記事は、「燕市役所インターンシップ(2018/2/19~2/21)」の学生インターンによる取材レポートです。
ものづくりに興味がある人は必見。遠藤工業株式会社で新しいものを生み出す楽しさを味わってみませんか。
主力商品が国内で90%超の売上シェアを誇る、遠藤工業株式会社さんに伺いました。
中小企業でありながら、国内に限らず海外まで市場を拡大している裏には、『変化を恐れない』姿勢がありました。
無重力を生むゼンマイ
下の写真、重そうな工具が写っています。重さはなんと50kg、人一人分もあるその工具が、片手でひょいと持ち上がりました。
この工具を懸垂しているのが、遠藤工業さんの主力商品である「スプリングバランサー」です。ゼンマイの力を利用するため、電気は全くいりません。天井から工具を吊るすことで、必要なスペースも、作業者の負担も大幅に削減でき、自由度の高い作業が実現します。
国内シェアは9割を超え、海外でも2割のシェアを誇ります。すでに中国とインドにはグループ会社が設立されていて、中東やアフリカ、ヨーロッパ、アメリカへの進出も視野に入れています。
需要を創り、未来を拓く
遠藤工業さんは主力商品のスプリングバランサー以外にも、様々な商品を開発・製造しています。
圧縮空気でものを吊り上げ搬送するエアホイストとエアバランサー、クレーンなどに給電するケーブルを自動で巻き取るケーブルリール、リサイクルのための破砕機などです。
いずれも自社で開発・設計・試作、トライ&エラーを繰り返し、試行錯誤して、苦労の末に生み出しています。顧客ニーズに合う新しいネタを探し、常に何種類もの新商品開発が動いているそうです。
燕市の会社らしく鎚起銅器ではじまり、輸出用洋食器で規模を拡大した同社。時代の変化に合わせて持っている技術を応用し、先んじて需要を創ることで、自ら市場を生み出すこともあります。
一つに固執することなく、時代に合わせて柔軟に変化し続ける。これこそが遠藤工業さんの強みだと感じました。
明るく開放的な工場内
工場といえば、ものでごちゃごちゃしていて、大きな音が響き渡っているイメージがありました。しかし、遠藤工業さんの工場から受けたイメージはその真逆で、整理整頓された、明るく開放的な空間が広がっていました。さらに、工場内は流れている音楽が聞こえるほどで、居心地の良い静けさの中、みなさん作業されていました。
工場のあちこちで、遠藤工業さんの商品が実際に活用されており、社員の方が、少しでも楽に作業できるように工夫されていました。また、プログラムの設定をしておくと自動で作業を行う機械もあり、夜間に必要な作業を機械にしてもらうことで、生産性が上がり、社員の負担が軽くなる仕組みがありました。
「あったかい人が多いです」
今回、総務部主任の横山伸子さん(写真右)、技術本部商品技術部主任の荻根沢香織さん(写真中央)にお話を伺いました。横山さんからは会社の説明をしていただき、荻根沢さんにはインタビューをさせていただきました。以下は主に荻根沢さんへのインタビューの内容となります。
仕事におけるやりがい
荻根沢さんは、商品の設計だけではなく、新商品の開発にも携わっています。そのため、自分の開発した商品が市場に出て、お客様に使ってもらうことに楽しさを感じていると仰っていました。
社内の雰囲気
「こんなに気軽に話していいのか」と思うほど、上下関係を強く感じることなく、上司に対して気軽に話しかけることができると仰っていました。社員には暖かい方が多く、わからないことがあっても聞きやすいということでした。入社後は充実した研修があるため、新入社員にとっては安心して働く環境が整っていると感じました。
会社のいいところ
土日にちゃんとお休みをいただけるところ、と仰っていました。また、育児に対する配慮があり、仕事量を調節してもらえるため、安心して育児に取り組むことができる環境にあるということです。
ひとしごとを見ているみなさんへ
“荻根沢さんからのメッセージ”
「あったかい人が多い職場です。一度、会社見学なり、訪問することで雰囲気を知っていただきたいです。」
“横山さんからのメッセージ”
「地方の中小企業でも、大きな商売ができます。名前を聞いたことがある会社は氷山の一角でしかありません。ネットで探して終わりではなく、実際に見て肌で感じてほしいです。」
横山さん、荻根沢さん、本当にありがとうございました。
遠藤工業株式会社では、工場見学が可能です。工場見学を希望される方は、電話でお互いにご都合の合う日にちを確認してください。また、インターンシップも開催しています。詳しい情報は遠藤工業株式会社のWebサイトをご覧ください。
電話番号 0256-62-5131(本社)
Webサイト http://www.endo-kogyo.co.jp
≪取材・記事 : 鈴木 杏依子≫
遠藤工業株式会社 | |
採用の種類 | 新卒採用 |
募集職種 | 設計開発職 |
雇用形態 | 正社員 |
給与 | 高専卒 180,000円 学部卒 200,000円 院了 208,000円 |
福利厚生 | 昇給年1回(4月) 賞与年2回(7月、12月) 保険(健康保険、雇用保険、労災保険、厚生年金) 交通費支給(上限あり24,400円) 退職金制度、慶弔金制度、財形貯蓄制度 各種表彰制度、社員旅行(不定期)、独身寮 |
業務内容 | 当社オリジナル商品の、設計・開発を担当していただきます。自社商品のカスタマイズなどの設計や、特別な仕様への対応、完了検査や据付試運転、時には営業支援などを行っていただきます。既存商品の設計だけでなく、新商品開発プロジェクトに参加していただくことも多くあります。 |
勤務地 | エコファクトリー:新潟県燕市小池5181番地1 |
勤務時間 | 8:30~17:30(うち休憩70分) |
休日休暇 | 完全週休2日(土日祝、年数回土曜出勤有り) 年間休日122日(会社カレンダーによる) 年末年始休暇、夏季休暇、有給休暇 など |
応募資格 | 普通自動車運転免許(AT限定可) |
選考基準 | 機械、電気・電子、材料、情報、応用物理など工学系の方(学部・院とも) |
求める人物像 | 普段は地道な設計作業や実験をこなす粘り強さと、必要があればお客様のところに飛んで行き、様々な情報を肌で感じ取れる感度の良さ。その両方を兼ね備え、かつ楽しんでくれるような方を求めています。 |
募集期間 | 2018年3月1日~6月30日 |
採用予定人数 | 3名 |
選考プロセス | キャリタス就活・Email・お電話などで会社訪問・説明会予約 ↓ 会社訪問 または 会社説明会 ↓ 履歴書、またはOpenES+志望動機を出力したもの ↓ 書類選考 ↓ 1次選考会(適性検査、面接) ↓ 2次選考会(役員面接) ※卒業見込書、成績証明書のご持参 ↓ 内々定 |
その他 | ・エントリーはこちら(キャリタス就活2019) https://job.career-tasu.jp/2019/icorp/00087268/ ・採用HPはこちら ・会社HPはこちら ・遠藤工業Facebookもどうぞ |
遠藤工業株式会社 | |
採用の種類 | 新卒採用 |
募集職種 | 営業職 |
雇用形態 | 正社員 |
給与 | 学部卒 200,000円 |
福利厚生 | 昇給年1回(4月) 賞与年2回(7月、12月) 保険(健康保険、雇用保険、労災保険、厚生年金) 交通費支給(上限あり24,400円) 退職金制度、慶弔金制度、財形貯蓄制度 各種表彰制度、社員旅行(不定期)、独身寮 |
業務内容 | 当社オリジナル商品の販売促進活動をしていただきます。代理店や販売店へのルートセールスを中心に、ユーザー訪問や新規顧客開拓もあります。業界内で知られている商品もあり、自信を持って提案できる、やりがいのあるお仕事です。担当エリアに寄りますが、社用車を運転しての移動が多くあります。 |
勤務地 | 本社:新潟県燕市秋葉町3-14-7 |
勤務時間 | 8:30~17:30(うち休憩70分) |
休日休暇 | 完全週休2日(土日祝、年数回土曜出勤有り) 年間休日122日(会社カレンダーによる) 年末年始休暇、夏季休暇、有給休暇 など |
応募資格 | 普通自動車運転免許(AT限定可) |
選考基準 | 学部学科不問(学部のみ) |
求める人物像 | お客様と直接関わるので、人が好きなこと。ユーザーは製造業や建設業などものづくりの会社が多いので、ものづくりに興味がある方。出張の機会が多いので出かけるのが好きな方。 |
募集期間 | 2018年3月1日~6月30日 |
採用予定人数 | 2名 |
選考プロセス | キャリタス就活・Email・お電話などで会社訪問・説明会予約 ↓ 会社訪問 または 会社説明会 ↓ 履歴書、またはOpenES+志望動機を出力したもの ↓ 書類選考 ↓ 1次選考会(適性検査、面接) ↓ 2次選考会(役員面接) ※卒業見込書、成績証明書のご持参 ↓ 内々定 |
その他 | ・エントリーはこちら(キャリタス就活2019) https://job.career-tasu.jp/2019/icorp/00087268/ ・採用HPはこちら ・会社HPはこちら ・遠藤工業Facebookもどうぞ |
※この記事は、燕市役所のインターンシッププログラム(2018/2/19~2/23)」の参加学生による取材レポートです。
ツインバード工業株式会社さんに取材をしてきました。ツインバードは、燕市に本社を置き、東京・大阪・名古屋・福岡や海外にまで展開している会社です。
今回取材にうかがった成城大学3年の金子美月さん
ツインバードが掲げる三本の矢
1.ブランディング
2.海外事業の推進
3.独自の冷凍技術SC(スターリングクーラー)事業の推進
そもそも「ツインバード工業株式会社」とは
まずは、ツインバードさんがどんな会社なのかをお伝えしつつ、この三本の矢について少し触れていきたいと思います。
ツインバードさんは小型家電製品を中心に製造しており、企画から製造・販売までの工程をすべて自社で行い、お客様のニーズに合わせて商品を作っている会社です。またお客様の声を取り入れることに力を入れているので、量販店の店頭に立って直接お客様の声を聞き、自社にあるコールセンターでもお客様の声を聞いて、次の商品企画や製品の改善に生かすお客様第一の会社でもあります。ツインバードさんでは、現在600種類以上の商品を開発し製造しています。
〈「ツインバード」の名前の由来〉
ツインバードさんとは、一対の鳥という意味で、お客様と一緒になって羽ばたいていきたいという思いやお客様の喜びが私たちの喜びであるというそんな思いが込められています。
〈「ツインバード」の歴史〉
1951年に新潟県三条市で、メッキを主体とする下請け事業を開始しました。その後、下請け事業から脱却するためにギフト商品に視点をかえ、その後家電に力をいれるようになりました。防水技術を強みとし、現在はデザインにも力を入れています。
〈「ツインバード」の技術〉
2011年に宇宙で使える冷凍冷蔵庫の製造に成功し、実際にロケットに搭載されました。この冷凍冷蔵庫に組み込まれているSCの研究開発は他会社もやっていましたが、量産化できたのはツインバードさんが初めてでした。この技術を使ってワクチンを運搬するための製品を製造するなどFPSC(フリーピストン・スターリング方式冷凍機)は大きな注目をされています。
FPSC(フリーピストン・スターリング方式冷凍機)
〈世界進出している「ツインバード」〉
ツインバードさんが金属製のめっきトレーを製造していた1960年代頃から輸出を始め、現在はアジアに力を入れて事業を拡大しています。韓国ではクリーナーを中国では空気清浄器を販売しています。これらは日本で販売している製品とは別の製品で、現地のお客様の要望に応えて製造しています。
実際に働いている女性の方々にインタビュー
ツインバードさんは、女性も働きやすい環境でアットホームな雰囲気の会社でした。今回は、管理部の関矢さんと早川さんにお話を伺いました。
今回お話を伺った関矢有来子さん(左)と早川富士枝さん(右)
〇入社したきっかけは?
関矢さん:元々中小企業を志望しており、人を大切にするアットホームな会社に入りたいと思い、ツインバードの社風が決め手となり入社しました。
早川さん:大学時代、工業デザインの学部にいたので、ものづくりの企画ができることに魅力を感じ、入社しました。
〇お仕事はどんなことを?
関矢さん:採用関係の仕事をしています。労務関係や社内研修関係の仕事もしています。
早川さん:従業員の福利厚生・安全衛生・設備や資産の管理や、社内外に向けた重要行事の運営をしています。
〇仕事をするうえで何を心がけていることは?
関矢さん:感謝の気持ちを忘れず、仕事をさせていただいています。また、業務においては自分なりの付加価値をつけることを意識していて、後で記憶に残ってもらえるような丁寧な仕事を心掛けています。
早川さん:嘘をつかないこと。いずれバレてしまったり、嘘をつき通すためにさらに別の嘘をつかなければいけなくなってしまうので、正直ベースで話をするように心掛けています。また、もやもやすることがあったら、できるだけ言語化して頭を整理するようにしています。
〇仕事で大変だったことや嬉しかったことは?
関矢さん:現在は採用活動をメインでやっており、長期間に渡る業務をやりきることが大きな挑戦でした。学生さんへの対応で会社の印象が決まってしまいますし、人への対応には正解がないので日々考えながら仕事をしています。その中で学生さんに「こんな会社に入りたい」と思えてもらえたことは嬉しかったです。
早川さん:入社して最初に商品企画部門へ配属になったときは、営業や開発など、いろんな部署と連携しながら仕事を推進していくのが大変でしたが、世の中に商品が出たときはとても嬉しかったです。お客様サービス部門のときは、お客様の気持ちを汲み取りながら話すのが大変でしたが、最後にはありがとうと言ってもらえたのが嬉しかったです。
インタビューありがとうございました。
最後に、今回の取材を終て、ツインバードさんは、お客様を第一に考えている会社なので、誰かのために役立つ製品を作ってみたいという方には最適な会社だと思います。また、女性社員も多く働いており、女性社員が企画したものが実際に製品になっているなど女性も自分のやりたいことができるので、女性が働きやすい会社だと思います。
ツインバード工業株式会社 | |
採用の種類 | 新卒採用 |
募集職種 | 総合職/開発職/企画デザイン職 |
雇用形態 | 正社員 |
給与 | ・4年制大学卒:205,000円 ・修士課程修了:215,000円 |
福利厚生 | ・賞与:年2回(6月、12月) ・昇給:年1回(3月) ・保険:健康保険・厚生年金保険・雇用保険・労災保険 ・福利厚生:従業員持株制度、契約保養施設利用制度 、独身寮(本社勤務者のみ)、借上社宅制度 |
業務内容 | ・総合職:営業、販促、マーケティング、財務、人事、総務、法務、知財、生産管理他 ・開発職:製品開発、電子設計、品質管理、製造技術 ・企画デザイン職:商品企画、商品デザイン |
勤務地 | ・新潟本社(新潟県燕市 ) ・東京支社(東京都中央区日本橋) |
勤務時間 | ・新潟本社 :8:30~17:30(休憩12:00~13:00) ・支社/支店:9:00~17:50(休憩12:00~12:50) |
休日休暇 | 土曜、日曜、祝日、会社の指定日、年末年始休暇、夏季休暇、 年次有給休暇、慶弔休暇、特別休暇 ※年次有給休暇の一斉取得制度あり ※平成29年度年間休日 122日 |
応募資格 | マイナビまたはリクナビよりエントリーをお願いします。 エントリーいただいた方にご連絡を差し上げます。 |
選考基準 | エントリーいただいた方へ、採用情報の詳細をご案内いたします。 皆さんのエントリーをお待ちしています。 |
求める人物像 | 求める人物像は、変化に適応する能力を持っている人、または身につけようと努力していく人たちです。 変化に適応するには、次の能力が必要と考えます。 ■コミュニケーション能力 一方通行ではない、相互通信型のコミュニケーション 相手が発信する内容を正しく受け止め、正しく理解できる 相手や場面に応じ、必要十分な発信ができる ■自己改革能力 自己を認識し、より高いレベルに挑戦する姿勢 積極的にチャレンジする姿勢 目標を立て、それに向かっての工程表を作れる能力 強い知的好奇心 ■課題発見・解決能力 【0(ゼロ)から始まる創造に、常に挑戦し続ける姿勢が大切である】 と私たちは考えています。 |
募集期間 | 2018年3月1日~ |
採用予定人数 | 10名程度 |
選考プロセス |
エントリー(3月~) ツインバード工業株式会社 採用情報ページ |