【ひとしごと】「いろんな人が、いろんな仕事が、できる」ツインバード工業株式会社

※この記事は、東京つばめいと事業の一環で実施した「燕市滞在型インターンシッププログラム(2017/2/23~2/24)」の参加学生による取材レポートです。

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『お客さま視点で感じる、小さな困りごと』を解決する家電製品を数多く開発されている、ツインバード工業株式会社にお伺いしました。

そこで業務管理本部の副部長を務める上村さん、開発生産本部の商品開発部のマネージャーを務める本間さん、業務管理本部の管理部で務める関矢さんの三人にお話を伺いました。
その時のインタビューの内容をご紹介します。

 


「いろんな人が、いろんな仕事が、できる」

 

–なぜツインバードに入社することになったのですか?

上村さん : 学部推薦の募集がありまして、そこで勝ち抜けて入りました(笑)
なぜツインバードにしようかと思ったのは、当時から自由な雰囲気が流れていて、入社が決まって会社の見学に来た際に役員の方と一般社員の方が立ち話で討論していました。役員と一般社員がそういう風に話せるのがすごいなと、まずひとつありました。

アイデアがあれば形にしやすい雰囲気、自由な雰囲気、制約がない雰囲気、説明の段階でそういう風に受け取れたので、ものづくりが好きだったのでここでやりたいな、と決めました。

上村さん

 

本間さん : 私は電気・材料系の勉強を当時していました。有機ELのことを研究していたので、有機ディスプレイをやっている会社を探していました。
ただ、私は新潟県出身なので、新潟県内に住みたいな、転勤がないといいな、というのが念頭にありました。家も立てたいと思っていたし、子育てのことも考えると、新潟県内で長く働けそうだ、というのが理由のひとつ。

そして、いろんな経験ができそうだ、というのがもうひとつ。大きな企業では、この人はこの仕事だけ、この人はこの部分だけって決められていることが多いかと思いますが、ツインバードの場合は雰囲気がまったく違って、いろんな人がいろんな仕事ができる環境です。
ひとつの分野だけではなくて、私も設計だけではなくて、開発に関わったり、工場にしばらくいたり、企画の手伝いを行ったり、いろんな分野の仕事に関わることができています。

本間さん

 

関矢さん : ちなみに私は家電がやりたくて入ってきたわけではないタイプで……。(笑)
私は人が好きなので、人で会社を選びました。私の就職の際の選社軸の話になってしまうのですが、3つのポイントがあって、会社と一緒に自分が成長できる会社。それをかみ砕くと、若手社員が活躍できる会社。もうひとつが自分の能力を生かすことができる会社。私新潟大学法学部を出ててメーカーだと法律、知的財産が能力や知識を生かせる第一の近道なんですが、それができるメーカーがあまりなくて、それで当社に入りました。

あとは、人を大切にする会社、人と密にかかわることのできる会社がいいなと思って、今日みなさんが来てくれたみたいにこうやって会社見学とかもして、社員の人とも話して、やっぱり垣根のない社風に魅力を感じました。
そして実際に入社して一番驚いたのが、とにかく上司に相談がしやすい。
新入社員だと話なんてできないのかなと勝手に思ってたんですが、そんなことはなくて気軽に話してくれるっていうのがいい意味での会社のギャップでした。

関矢さん(修正)

 

 


 

「どうして失敗したかっていうのを素直に認めた人の方が、どんどん成長していく」

 

— 幅広い商品を開発できるから、いろんなアイデアを使ってもらえると思いました。そういう風に幅広く物事を行っていくにはどのような勉強・準備が必要でしょうか。
ツインバードさんはそういったところの整備はしっかりしているのでしょうか。

本間さん : 当然研修はありますが、設計でも何でも、教えられたものを言われたままにやるだけでは、もちろん「アイデア」にはつながらないのかな、と思います。
ツインバードは、個人が自分に足りないもの、考え方や技術って何だろう、って自分で考えて、自分で勉強しに行く、という社風です。上からそういう風には言わない、でも自分でこういうことを勉強したい、でもお金がかかる、という場合にはそれは会社が機会を作ってくれる。こういうところがあるから1年間そこで勉強してみよう、とかそういうのはサポートしてくれる土壌が整っています。
自分のやる気、積極性があれば、それを受け止めてくれる懐の深さがある会社だと思います。

上村さん : 新入社員研修や階層別の研修、みなさんの基礎力を高めるための機会は多くあります。

本間さん : 急に色々な対応をする必要が出てきたときに、いろんな知識をつけておけばすぐに対応できる。基礎力っていうのが本当に大事です。

上村さん : それを身に付ける自主性が大切。親ではないし、すべて会社が与えてくれるわけじゃないですよね。
高いレベルに登っていきたい人を引き上げる、という社風があるから、大学でもそうだと思いますが、自分から学びたいっていう姿勢を出さないとそこはいけないですよね。ちょっと厳しいことを言うようだけれど。でも大丈夫大丈夫。

 

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本間さん : OJTっていうかっこいい言い方があるんだけど、日々の仕事の中で先輩から教えてもらうってことが多いんじゃないかと思います。経験がモノを言う時が多い。
そして多くの経験のなかでは、失敗する場合が絶対にあります。大事なのはその失敗体験を無駄にしないこと。どうして失敗したか? っていうのを素直に認めた人の方がどんどん成長していく。

上村さん : いいこと言うねえ!

本間さん : 認めない人は、自分でごまかしたりして、結局また同じ失敗をしてしまう。次につながっていかない。いっぱいどんどん失敗してって下さい。我々がフォローします。
もちろんなにも考えずに失敗してたらダメですよね。どうして失敗したのか、次に失敗しないためにはどうすればよいかっていうのを考える力が必要です。

 

— 失敗することによって自分の力の現状を知り、次の可能性へつなげるべきなんですね。

本間さん : どんな仕事でも沢山の人が関わっています。自分の失敗が何百人の人に影響を与えることだってある。変な設計を通したりしてしまうと、組み立ての人たちの作業精度に悪影響を及ぼしてしまうし、分解してやり直す手間が発生したり、違う部品を買わなきゃいけなくなってお金も使ったり……、とかまさに響いてくる。
自分が失敗すれば、それをカバーしてくれる人が必ずいることは忘れちゃダメです。それをきちんと理解した上で、どうして失敗したのか、次に失敗しないためにはどうすればよいかって考えなきゃいけないですね。そういう、次につながる失敗はどんどんとするべきです。

 

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「期待されるレベルが、他の会社とでは違うと思う」

 

— どういう人をツインバード工業さんでは求めているのでしょうか?

関矢さん : 個人的な考えなんですが、やっぱり変化に適応する能力っていうのがとても大事だと思います。
自分の仕事を決めつけてしまうと、価値観や考え方も固まってしまって周りとなじめない。自分が最終的に苦しくなってしまう原因になると思うので。私はまだ二年目なので、とにかくいろんな経験をさせていただきたいと思っていますし、そういう場を与えて下さっています。
上司の方もバックアップしてくれますし、そういう体制は整っていると思います。

本間さん : ほかの会社であれば、二年目の社員がこうやって堂々と自分の意見を発言できることなんて、なかなかないんじゃないですか。こういうインタビューにしても、もっと偉い人がでてきたり、若手はアシスタント的な役割が多いのかなと思います。

上村さん : それは本当に思います。私も最初のうちから結構重要なことを任せてもらえることが結構ありました。一年目のおわりから、シュレッダーのデザインをさせてもらったりしたんですけど、他の企業に入った同級生の話を聞くと、まだまだ全然全然! みたいな。
そういうのは当社の特徴のひとつかもしれませんね。

 

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— 若いうちから仕事を任せてもらえる……

上村さん : 一人ひとりの役割が大きい。やる仕事が大きいから、責任も大きい。その分やりがいがありますけどね。

本間さん : 自分しかできない仕事っていうのが、ツインバードの中ではたくさんあるんだと思います。自分の役割が期待されている度合いがほかの会社とでは違いますね。

 


 

「どうやったら楽しめるかを考えながらその場に適応していく」

–燕市という場所で暮らすことについてお聞きしたいです。不便なところや、気に入っているところはありますか?

関矢さん : 新潟県生まれ新潟県育ちなので不便に思ったことはないです。休みの日はよく温泉巡りをしています。温泉は本当にオススメですよ! 会社の忘年会も近くの温泉でやります。

本間さん : ぶっちゃけて言うと、当初は燕って住みにくいなあって思いました。(笑)
ただ慣れるというか……、当然そこの地域に合わせて行動をする生活スタイルになってくるし、たとえば不便だって言ったって、真夜中に買い物ができないとかどっかへ行けないとかそんな程度ですよね。
コンビニがどうとか、そんなレベルの低いところではなくて、これから大人になってこういう風になっていくっていうもっと違う次元の住みにくい・住みやすいってのが出てくると思うので、いま気にすることもないと思いますよ。

上村さん : みなさん今後どういう進路に進むかは様々だと思いますけど、ひとつ言えるのは、『今考えてることだけ』がベストかどうかなんてわからないから、与えられた環境のなかで、多少自分がいやだなと思ったことでもどうやったら楽しめるかを考えながらその場に適応していくと良いと思っています。

 

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— ものづくりに通じる考え方なのかなって思いました! どう楽しもうかな、これ作ったら楽しくなりそうだ、というような……。

上村さん : そう! ものづくりの精神で、これからの人生を楽しく過ごしていってほしいですね。

 

≪取材・記事:後藤 圭・矢田 兼章・城西 来安・奥井 慎太郎≫

 


 

■ ツインバード工業株式会社の採用情報を掲載しています。
ツインバード工業株式会社
採用の種類 新卒採用(2018卒)
募集職種 ■総合職(営業系、管理系)
■開発職
■企画デザイン職
雇用形態 正社員
給与 ■月給
4年制大学卒:205,000円
修士課程卒:215,000円
福利厚生 【保険】健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険
【その他】契約保養施設利用制度、独身寮(本社)、借上社宅制度
業務内容 ■総合職(営業系、管理系):営業、販売促進、マーケティング、財務経理、人事、総務、法務・知的財産、生産管理他
■開発職:製品開発、電子設計、品質管理、製造技術
■企画デザイン職:商品企画、商品デザイン
勤務地 新潟本社(新潟県燕市)又は東京支社(東京都中央区日本橋)その後転勤あり
勤務時間 ■新潟本社 8:30-17:30
■支社・支店・営業所 9:00-17:50
休日休暇 土曜、日曜、祝日、会社の指定日、年末年始休暇、夏季休暇、年次有給休暇、慶弔休暇、特別休暇、年次有給休暇の一斉取得制度あり
応募資格 リクナビからエントリーをお願いします。
会社説明会・選考スケジュールは、リクナビで順次公開します。
選考基準
求める人物像 チャレンジ精神に溢れる方、お待ちしております!
募集期間 2017年3月1日~
採用予定人数 10名程度
選考プロセス 一次選考(OpenES/WEB適性検査)
一次面接(5月)
二次面接(6月)
三次面接(6~7月)
※予定
その他 私たちツインバード工業は、「一緒に、つくる。お客様と。」をブランドプロミスとして、お客様と一体となったモノづくりでどこよりも「お客様のお声を大切にする」価値共創企業を目指しています。お客様の「あったらいいな」を実現しながら、社員にとって働くことが楽しい、誇りのもてる会社を目指していきます!
企業ウェブサイト : http://www.twinbird.jp/

 

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